こぐまのくまくん

育児日記
先日チラッと書いたモーリス・センダックの、別の絵本をご紹介。こぐまのくまくんシリーズ。絵本と言うよりは、読み物に近いけれど、センダックの美しい挿絵があちこちにちりばめられている。作者はミナリックと言う人で、センダックは挿絵だけを担当したのだけど、ストーリーと絵がすばらしくマッチして、センダックの絵本の中では私の一番のお気に入り。

中でも、「くまくんのたんじょうび」というお話が一番好き。誕生日ケーキの代わりに誕生日スープをくまくんが自分で作ると言うお話なんだけど、そのスープがなんかとてもおいしそうだし、登場する動物がとてもおちゃめ。

ところでこの絵本、原題は「Little Bear」といって、こちらの幼児向けテレビチャンネルNogginでアニメ化されている。ところが、やはりアニメと原作の挿絵は全然違う。センダックの挿絵のほうが数段上。仕方ないのかもしれないけど、あまりの違いにはじめは同じストーリーなのだとまったく気づかなかった。

ESL(英会話教室)が始まって早4週目になった。私は単なるヘルプで、教える責任もないためか、結構楽しい。先日も書いたけど、文法から入る日本人と違って、実際に英語環境で毎日生活し、仕事している生徒さんばかりなので、結構会話ができる人が多い。だけど、読み書きとなると別問題。クラスで使うテキストは、会話とか実生活の体験を中心に教えているので、「もうこういうのは分かっている人が多いんじゃあ?」という印象。こういうクラスこそ、文法を教える必要があるのかもしれない。Be動詞とか。生徒の学歴は様々。母国で大卒の人から、学校にはまったく行ったことのない人までいるけれど、まったく学校に行ったことのない人でも結構話せるし、彼が一番熱心に勉強しているように見える。