アメリカでアイルランドのお祭り

今週から夏時間が始まったけど・・・夜がいつまでも明るいので、夕飯を作る気になれない。子どもたちはいつまでも外で遊んでいて帰りたがらないし。学校に通い始めると、次の日のことが気になるから、今までどおりのスケジュールを遅らせるわけには行かない。就学前の方が時間に余裕があったなあ。

昨日はアイルランドのお祭りセントパトリック・デーだった。モモちゃんのクラスでレプリコーンを捕まえる罠を作る、という宿題が出た。さん太のクラスでは出なかったので、さん太もモモちゃんのお手伝い。二人で、空き箱を緑のペンキで塗り塗り。折り紙やらクローバーのステッカーやらをぺたぺた貼って、落とし穴の上にレプリコーンをおびき寄せるための食べ物をホットグルーで貼り付けた。「糊で貼っちゃったら、ラッキー(レプリコーンの名前)が食べられないじゃん」というモモちゃんに、「これは、ただ単におびき寄せるための罠だから、食べなくって良いんだよ」と説明したら、「ぐふふふっ」と、悪代官のような笑い。人を騙す喜びを覚えてしまった瞬間。教育上よろしくないよ、この宿題は。

宿題を持っていった翌日、レプリコーンが教室にやってきたらしく、お手紙とキスチョコレートを置いていってくれた。それを見たさん太は、自分もラッキーからのお手紙が欲しくて、モモちゃんが持ち帰った宿題に手書きのカードを作ってその晩、罠の横に置いておいた。手紙には「Dear Lucky, I have a gold for you, so can you give me your gold?」と書いてあり(スペルは間違いだらけだけど)、一緒にどこから見つけたのか、1セント硬貨も置いてあった。せっかくなので、その努力に報いるべく、私がラッキーになりすましてお返事を書き、モモちゃんとさん太に一つずづ25セント硬貨を手紙に貼り付けておいた。翌朝、二人は手紙を見つけて大喜び。もらった硬貨は貯金箱に入れた。

モモちゃんのクラスメートのお母さんから、アイリッシュ・ソーダ・ブレッドというのをいただいた。毎年セント・パトリック・デーには大量にこのブレッドを焼くのだとか。元シェフというお母さんの手作りブレッドはとてもおいしかった。私もずっと以前にソーダ・ブレッドを作ったことがあるけど、とてもまずくてがっかりしたので、それ以来作っていない。もう一度作ってみようかなと思った。