つい10日前にバレンタインのパーティやったばかりだというのに、今日もさん太のクラスでパーティをするらしい。パジャマで登校し、お気に入りの毛布とぬいぐるみを持って、ポップコーンを食べながら「ムーラン」のビデオを見るそうだ。なんか、パーティ多すぎなんですけど。つい10日前にバレンタインのパーティやったばかりですけど。何で今日はパーティかって言うと、子どもたちががんばったご褒美だって。がんばったって、いやいや、つい10日前にバレンタインの(以下省略)。
モモちゃんは、それが気に入らないらしく、夕べはさん太がいそいそとパーティの準備をする横で、本気で泣いていた。
でも、パジャマで登校って結構勇気がいるらしい。学校全体がパジャマならまだしも、自分のクラスだけ。周囲から奇異の目で見られるのではないかと心配で、さん太は学校に行ってから着替えるだの、パジャマのズボンの上から普通のジーンズを履くだの、駄々をこねたけど、結局はパジャマのままで行った。一応、下にTシャツを着ておいて、いざとなったらすぐにパジャマを脱げるように準備しておいて。学校の前まで行ってみたら、クラスメートがやはりパジャマのズボンを履いているのを見て、ようやく安心したようだ。
パジャマで登校って、普通にあるようで、学校全体がパジャマデーのときもあれば、一学年だけ、又は今回のように一クラスだけパジャマっていうこともある。でも、それは個人の自由だから、着ても着なくてもかまわない。ランチなどに学校へ行ってみると、ほとんどの子はパジャマで、来ていない子はほんの数人だったりする。さん太にも「嫌なら別に着なくてもいいよ」というけれど、着たい思いはあるらしい。
去年の12月、クリスマス前の集団登校の日、「クリスマスの帽子をつけて皆で歩いて登校しよう」という企画があって、私は張り切って双子のためにトナカイのカチューシャを買っておいたのだけど、二人ともつけるのがどうしても恥ずかしかった。でも、皆つけているのをみて、二人も安心してつけていった。周りと違うのを異様に嫌がる二人、日本人だなー。
先頭に立って歩いている体育の先生は、先週で学校を辞めてしまった。何でも、おくさんがフロリダに仕事を見つけたんだとか。奥さんの仕事にくっついて引っ越すだんな、日本じゃ考えられないけど、アメリカではたまにそういう話を聞く。


