妹に借りて、辻村深月の「冷たい校舎の時は止まる」という本を読んでいる。その本を取り上げたさん太は「いたい ながれの ひきは とまる」と、たどたどしく読み始めた。漢字の部分は、自分で勝手に想像して読んでいるのだろうけれど、最後の「とまる」だけあっていた。「どうしてこの漢字読めたの?」と聞いてみると、「日本の道にいっぱいある」との答え。どうやら、「止まれ」の道路標識のことを言っているらしい。やっぱり、乗り物関係だった。
ひらがなもカタカナもアルファベットもまだ書けなかったころ、何よりも先に書いたのが、郵便車についている郵便局のマーク「〒」だった。最近は、トヨタのロゴマークもよく書く。
後で、モモちゃんにも同じ本を見せて、「これ、何て読むか分かる?」と聞いてみたら、すぐ横からさん太が「『つめたいこうしゃのときはとまる』でしょ?」と答えてしまった。

