お友達の4歳のお誕生日パーティに招待された。場所は、うちの近くに最近できた、Pickle Bobという、アイスクリーム屋さんとぬいぐるみ屋さんがセットになったお店。ぬいぐるみ屋さんといっても、ただぬいぐるみが置いてあるわけじゃない。最近流行の、Build-a-Bearのように、自分でぬいぐるみを作るお店。中身の入っていないふにゃふにゃのぬいぐるみが並べてあり、その中から自分の好きなものを選ぶ。さらに、ぬいぐるみサイズの衣装もいろいろ選べる。それをお店の人に渡すと、機械の中にたっぷり詰まった綿を、ぬいぐるみに詰めてくれる。このときに、綿と一緒に愛情も詰める。つまり、アルファベットのXとO(抱きしめてキスするというシンボル)を、子供が自分の手で綿と一緒に背中の穴に詰める。穴をふさいで、今度はブラシで毛並みを整え、服を着せ、最後にぬいぐるみに名前をつけてあげる。コンピュータに、ぬいぐるみの名前と所有者である子供の名前を入れ、カメラに向かってポーズをとると、写真入のぬいぐるみ所有者証明書を発行してくれる。
モモちゃんは、ピンクの熊のぬいぐるみに、ピンクのドレスを選んだ。ぬいぐるみにつけた名前は「くまちゃん」。さん太は、犬のぬいぐるみに、バスケットボールのユニフォームを選んだ。名前は「Dog」二人とも、あまり名づけが得意ではない・・・。
よくよく考えると、二人の持つぬいぐるみや赤ちゃんの人形に、自分たちで名前をつけたものはひとつもない。大人の人に「かわいいお人形!名前はなんていうの?」と聞かれても、答えられない。子供って、普通所有する人形やぬいぐるみに名前をつけるものなのかしら?そういえば、お散歩の途中で拾った葉っぱに穴が二つ開いていて、ちょうど人の目のように見えたので、それを気に入ったモモちゃんが「葉っぱちゃん」と呼んでいたことはあった。これも安直な名づけだし・・・。
