最初の週、無事終わる

キンダーが始まって最初の1週間が、無事に過ぎた。初日に小さなハプニングはあったものの、その後は順調に。木曜日に、初めて避難訓練をしたそうで、モモちゃんは「学校が火事になるから、もう学校行きたくない!」と言い出した。だんなと私で「学校は火事にはならない」と説得してなだめた。

だんなが「ダディもママも子どものとき毎日学校に行ったけど、学校は火事にならなかったよ」と言ったら、私は思い出してしまった。私が小学校一年生のとき、夜中にホームレスが私の教室に忍び込み、焚き火を炊いて、警備員のおじさんに捕まったという事件があった。翌朝登校してみると、教室の後ろの一角が焼け焦げており、壁に貼ってあったクラスメートの水彩画の作品が何枚かダメージを受けていたということがある。そんな思い出話を夕食を食べながらしていたら、「そんな話、今するなよ」とだんなに言われてしまった。たしかに。

金曜日は、お昼の時間に学校に顔を出した。親はお昼に学校に行ってもいいことになっており、初日から数名の親が顔を出しているらしい。私は、最初の一週間くらい家でのんびりしたい!と思っていたら、さん太が「お母さんたち学校に来てるよ。K君のママも来てたよ。ママも来て!」とうるさいので、金曜日に行くと思わず約束してしまった。あとでK君のママに聞いてみたら、行ってないという。さん太は何を勘違いしたのか。でも、うるさく言うので行ってみることにした。

お昼は、カフェテリアで、時間差で子どもたちがクラスごとに食べにくる。教室から移動するときは、ちゃんと床に描かれている黒い線の上を一列に並んで歩かないといけない。食べ終わって帰るときも、床に整列し、みんなが準備ができるまでおとなしく待っている。「まるで軍隊みたいだ」という噂には聞いていたけれど、本当にそんな感じだった。モモちゃんは初日に、「ちゃんと黒い線の上を歩けた」ということで、名札にスティッカーを貼ってもらっていた。

それはともかく、モモちゃんとさん太のクラスは同じ時間にお昼を食べるのだけど、クラスごとに座った席が離れていたので、私は二つの席を行ったりきたりしながら、近くの子どもがジュースの箱を開けるのを手伝ったり、後片付けを手伝ったり。30分はあっという間。モモちゃんは案の定、全部食べずに時間切れになってしまった。

カフェテリアのメニューは、「栄養に気を配って」なんて書いてあるけど、ランチを注文した子どもたちが食べているのを見てみたら、チーズバーガーとフライドポテトだった。どこらへんが栄養に気を配っているのか?さん太によると、マクドナルドをお弁当に持ってきている子もいるとか。